この記事は、ミティキュアダニ舌下錠でのアレルギー治療を患者目線からお伝えする体験談です。
私自身は医療関係者ではないため専門知識はございません。
あくまでも、患者としての体験談や感想を率直にお伝えする記事となっております^^
40代の私と開始当時は小学6年生だった息子がアレルギークリニックで実際に受けている「健康保険がきくアレルギー治療」のお話です。
前回までの記事はこちらからどうぞ。
アレルギーにはミティキュアダニ舌下錠 副作用と効果の患者による体験談 その1
アレルギーにはミティキュアダニ舌下錠 副作用と効果の患者による体験談 その2
アレルギーにはミティキュアダニ舌下錠 副作用と効果の患者による体験談 その3
今回の記事では投薬開始から、1年半までの経過を発信します。
現在の体調について
前回の記事からかなりの期間が空いてしまいました(;^_^A
体験談その3は、書くだけ書いて投稿ができていなかったので、ミティキュア開始から4か月時点の記事でした。
今回の記事では投薬開始から1年半経った現在の状態について書きます。
前回の記事を書いた時点での状況は
- ミティキュアの投薬の副作用が出にくくなってきた
- 鼻水が詰まらなくなってきた
- 目のかゆみが治まった
こんな感じです。
1年半経った今では、わずかな副作用(口やのどのかゆみ)も、通常の状態ではあらわれません。
そもそも疲労時や体調不良をはっきり自覚しているときにはミティキュアの服用を見送るのですが。
4か月時点ではまだ少し鼻炎が残っていたように思いますが、今では鼻が詰まることもなく、鼻をかむ回数もめっきり減って、快適に過ごせています。
そして、中学1年生になっている息子は、1年経過したあたりで鼻炎に対処するべく処方されていた抗アレルギー剤(デザレックス)が不要となり、抗アレルギー剤の服用を終了しました。
現在はミティキュアのみを毎日服用しています。
40代の私は、いまだに抗アレルギー剤(ルパフィン)を毎日1錠服用しています。
あわせて、点鼻薬を当初は朝晩2回使用していましたが、それが1日1回の使用になり、週に2日お休み(週に5日使用)になり、現在は週に2回の使用となっています。
医師からは手持ちの点鼻薬がなくなった時点で点鼻薬は終了とする予定といわれています。
このまま鼻炎の状態が良いままであれば、私の抗アレルギー剤(ルパフィン)の服用もだんだん減っていくことでしょう。
医師によると、年齢が高いほうが、免疫ががっちり固まっていてミティキュアの効果が出にくいそうです。
なるほど、私よりも息子の方が抗アレルギー剤からの卒業も早かったわけですね。
花粉症の季節到来!
例年だと、私の住む地域ではそろそろ鼻がむずむずしてくることなのですが、今年はまだそういった症状は出ていません。
私は白樺アレルギーが重症なので、本番はもう少し先になります。
はたして今年はこのまま無事に過ごせるでしょうか。
ミティキュアの効果が出ていることを祈って、春を乗り切りたいと思っています!
この治療を始めたばかりのころは不安ばかりでしたが、どうやら効果は少しずつ出てきているようです。
年齢的にもし私は完治できなくても(したいけど)、症状の軽減ができて、アレルギーにより食べられないものが少しでも減らせればうれしいです。
現在中学生の息子には完治してほしいと願っています。
アレルギー症状でお悩みの方で、このミティキュアダニ舌下錠による治療をご存じなかった方、知っていたけど始めるか迷っている方にはぜひ一度、このお薬の取り扱いのある医療機関で相談をしてみることをお勧めします。
みなさんが少しでもより良い毎日を送れますように。